ホワイトニング用歯磨き粉の効果的な使い方とは?注意点はどんなところ?

ホワイトニング用歯磨き粉の効果的な使い方とは?注意点はどんなところ?

いくら効果のあるホワイトニング用の歯磨きを使っていたとしても、歯磨きそのものが適切でないと効果はあまり期待できませんね。

歯磨き習慣は子供の頃から身に付いていくものですが、反面、間違った磨き方が身に付いてしまっているケースもあります。

また、時代とともに昔は正しいと思われていたブラッシング方法が、今では間違っている、なんてこともあり得るので、最新の正しい磨き方を身につけたいものですね。

歯の黄ばみは見た目が老けて見えるだけでなく、清潔感に欠け、仕事でもプライベートでもデメリットが大きくコンプレックスになってしまうことも。

この記事では、歯ブラシの正しい選び方、正しいブラッシングと、歯の黄ばみを落とすためのホワイトニング用歯磨き粉を使う時の効果的な磨き方とその注意点について解説していきます。

結論を言えば、汚れを効果的に落とすために正しいブラッシングをすることと、ホワイトニング成分をしっかり歯に留めておくために、あまりゆすぎすぎないことの2点は必ず徹底しましょう。

では、話を進めていきましょう。

目次

その歯磨き選びと磨き方で大丈夫?

あなたの使っている歯ブラシは自分に合っていますか?

薬局に行くと数えきれないほどの種類の歯ブラシが販売されていますね。

その中から自分に合っている歯ブラシを選ぶのは結構大変かもしれませんが、そこで適当に購入すると、せっかく歯の黄ばみをケアしようとしても逆効果になってしまう可能性があります。

また、歯磨きの方法も歯や歯茎の状態に合わせたものにする必要があります。

そして、一番のポイントは歯磨き時間ですね。

多くの場合、2~3分で終わっていることが多いのでは。

それでは、十分に汚れを落とすことはできません。

歯磨き粉の良い泡立ちに騙されるな!

この泡立ちに関しては、歯磨き粉だけでなく、体を洗う石鹸やシャンプーなどにも共通します。

どうしても泡立ちが良いと汚れを落とせた気になってしまうのは私だけではありませんよね。

もともと市販の歯磨き粉には泡立ちをよくするための発泡剤が配合されているものが多いです。

発泡剤は何のために使われているのでしょうか?

泡立つことで磨いた時の爽快感が良いことと、口の中のすみずみまで歯磨き粉が行き渡ることが目的と言われています。

ただ、発泡剤が入っていることによるデメリットもあるんです。

一つ目は、泡立ちが良いため「しっかりと磨けた」と錯覚しやすいことです。

つまり、歯磨きの時間が短くなってしまうというデメリットがあります。

もう一つは、泡立ちが良くなるために、口の中をゆすぎ過ぎてしまうことです。

歯磨き粉には、虫歯予防のためのフッ素やホワイトニングのためのポリリン酸などが配合されていますが、あまりゆすぎ過ぎるとせっかくの成分が流されてしまうんですね。

歯ブラシの選び方やブラッシングを見直す!

先程も少し触れましたが、歯ブラシはとにかく種類が多いです。

そのために、知らず知らずのうちに自分にあまり合っていない歯ブラシを選んでしまっているかもしれませんよ。

歯茎の状態などにもよりますが、この記事では、ホワイトニング用におススメできる歯ブラシの選び方を紹介します。

1.歯ブラシの硬さ

ホワイトニングに使う歯ブラシとしては、基本的にはやわらかめのものを使いましょう。

かための歯ブラシは歯の汚れは落としやすいかもしれませんが、エナメル質に傷が付きやすく、結果的に傷に汚れが付着してしまうため、余計に歯が黄ばむ可能性があるからです。

2.柄の部分

ここは好みが分かれるところでもありますが、選ぶポイントは鉛筆のような持ち方をしても違和感のないものを選びましょう。

いくらやわらかい歯ブラシを選んでも、強く磨くと意味がありません

鉛筆のように持って軽く磨けるタイプのものがおススメです。

次はブラッシングについてです。

1.歯ブラシに水はつけない

歯ブラシに歯磨き粉を付ける時に、無意識に歯ブラシを水で濡らしていませんか?

こうすると、口の中で泡立ちやすくなるので、磨く時間が短くなってしまう可能性があります。

歯ブラシが乾燥した状態で歯磨き粉を付けましょう。

2.時間をかけて磨く

朝の忙しい時間、ついつい歯磨きする時間も短くなってしまっているかもしれません。

最低でも5分、できれば10分くらい時間をかけてしっかり磨くことをおススメします。

そんなことを言われても、そんなに長く磨けないという人は、1カ所を20回以上、小刻みに磨くこと、そして、磨く順番を決めて磨くようにしましょう。

永久歯は全部で32本あります。

上下左右裏表上面で分けると20回以上磨く個所は、2本ずつ磨くとして、全部で48カ所になります。

1か所で10秒とすると10秒×48カ所=480秒(8分)

こんな目安で磨くようにしましょう。

ホワイトニング用歯磨き粉を使う時の注意点とは?

ホワイトニング用歯磨き粉を使う際の注意点も挙げておきます。

1.力を入れすぎない

歯磨き全般にかかわることですが、力を入れすぎて歯磨きをすると思っている以上にエナメル質を傷つけることになります。

せっかくホワイトニング用の歯磨き粉を使っていても、日々の食事で傷に色の濃い食べ物が付着し着色すると、なかなかホワイトニングの効果が表れないばかりか逆効果にもなりかねません。

2.歯の黄ばんでいるところを集中的に磨く

ホワイトニング用の歯磨き粉には歯を白くするための成分が配合されています。

できるだけその効果を引き出すためにも、歯の黄ばみが目立つところを特に集中的に磨くようにしましょう。

笑った時にめだつのは、何といっても前歯ですから、前歯は時間をかけてしっかり磨くことをおススメします。

3.磨いた後に強く水でゆすがない

先述し繰り返しになりますが、大切なことなのでお伝えします。

それまでに発泡剤入りの歯磨き粉で磨く習慣が付いていると、ついつい歯磨き後のゆすぎが強くなってしまいます。

ホワイトニング専用の歯磨き粉を使う場合は、意識して強くゆすがないようにすることがポイントです。

また、ホワイトニング用の歯磨き粉で研磨剤が使われていない場合には電動歯ブラシを使うのも一つの有効な手段ですね。

朝の忙しい時間でも、磨く時間を短縮できるのでおススメです。

ホワイトニングもできる画期的な電動歯ブラシを紹介しておきます。

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ホワイトニング用歯磨き粉の効果的な使い方のまとめ

いかがでしたか?

この記事では、ホワイトニング用歯磨き粉の効果的な使い方と注意点を紹介しました。

歯の黄ばみのコンプレックスを持っている人は意外とたくさんいるんです。

特に人と会う機会が多い人は、口元はどうしても話をしていても目立つ部分なので、なんとかケアをしたいものですね。

さまざまなホワイトニング用歯磨き粉が販売されていますが、特に人気が高くロングセラーとなっている商品を一つご紹介しておきます。

歯の黄ばみが気になっている人は参考にどうぞ

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