臭い玉(膿栓)が出来やすい人と出来にくい人の特徴を徹底調査!

臭い玉(膿栓)が出来やすい人と出来にくい人の特徴を徹底調査してみました。

気になりだすとどうしようもないのが口臭ですね。

人の近くで話すのに抵抗を覚えたり、狭い部屋などが苦手になったりと良いことはありませんね。

口臭の原因にはいろいろありますが、今回は臭い玉(膿栓)と呼ばれるものに着目してみたいと思います。

目次

臭い玉(膿栓)って何?

臭い玉は膿栓とも呼ばれ、喉の両脇にある扁桃(良く扁桃腺が赤くなるとか言いますがそこです)に出来る白い粒のようなものです。

下記はいいの製薬口臭の教科書から引用

ルブレン 臭い玉

※1.拡大している黒い部分が扁桃腺の陰窩(いんか)と呼ばれるくぼみ
※2.拡大している黄色い部分が臭い玉(膿栓)

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普段の生活では意識をしていないと見落としてしまいがいちですが、咳やくしゃみをした時に飛び出して膿栓が出来ていることがわかることが多いです。

そのサイズは米粒ほどのものが多く、飛び出した臭い玉(膿栓)を潰してニオイをかぐと硫黄をさらに臭くしたような強烈な臭いがします。

実は扁桃にはもともと多くの穴があって、カラダの中に入ってくる異物を捕まえる役割を果たしています。

一種の防衛反応でもあるわけですが、そこに溜まったものはウイルスや細菌の死骸で扁桃を持っている人なら誰でも出来る可能性があるのが臭い玉(膿栓)なんです。

通常であれば、臭い玉(膿栓)はそれほど大きくならないうちに、咳や痰と一緒に排出されます。

ところが、口呼吸などで唾液の分泌が減少すると、ウイルスや細菌の死骸が溜まりやすくなって、臭い玉(膿栓)も大きくなってしまいます。

口臭ケアしてもまだ臭い!

自分の口臭を自覚しており、口腔内のケア(歯周病や虫歯)胃腸の不調を改善するなど、口臭の原因となるものを予防しているにもかかわらず、臭いがする場合には、臭い玉(膿栓)を疑ってみましょう。

口臭の原因としては、上記に挙げたように、口腔内、体の内側(胃腸)などが考えられますが、実は、この記事で挙げている臭い玉(膿栓)も口臭の原因の一つになります。

口臭のほとんどの原因は80~90%口腔内にあると言われています。

歯周病や虫歯は歯医者で治療することで改善できますし、舌苔(ぜったい)も喉の奥の方でなければ、舌ブラシなどを使うとケアすることができます。

ところが、この臭い玉(膿栓)は、かなり喉の奥にありますから、通常の方法では取り除くことができません

臭い玉(膿栓)はもともと外部からの細菌などの浸入を防ぐために出来るわけですが、もし体の中に飲み込んでしまっても害はありません。

ただ、臭い玉(膿栓)が溜まり続けると 慢性扁桃腺炎 になることがあるので注意が必要ですよ。

臭い玉の出来やすい人と出来にくい人の特徴とは

ところで、人によって臭い玉(膿栓)の出来やすい人と出来にくい人がいるのでしょうか?

そこで、臭い玉(膿栓)が出来やすい人と出来にくい人に差があるのか、その特徴の差をまとめてみたいと思います。

1.臭い玉(膿栓)が出来やすい人の特徴

① 口呼吸している

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特に就寝中に口呼吸をしていると、唾液の分泌が少なくなるために臭い玉(膿栓)が出来やすいです。

② 扁桃腺に炎症を起こしやすい人

扁桃腺がウイルスや細菌などによって炎症を起こすと、細菌が増加するため、その死骸の数も増えてきます。

そうなると排出するよりも溜まっていくことになり臭い玉(膿栓)が出来やすくなります。

③ 口の中が清潔でない人

歯磨き不足であったり口の中が清潔でないと、細菌の数が増加し臭い玉(膿栓)が出来やすくなってしまいます。

④ ストレスが多い人

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ストレスも口腔内の乾燥を引き起こすために唾液が少なくなり臭い玉(膿栓)が出来やすくなります

⑤ アレルギー性鼻炎で後鼻漏の症状のある人

鼻や喉に炎症があると後鼻漏(こうびろう)になり細菌が増えるため、臭い玉(膿栓)が出来やすくなります。

2.臭い玉(膿栓)が出来にくい人の特徴

① 鼻呼吸している

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口の中が乾燥せず、唾液もしっかり分泌されるので、臭い玉(膿栓)が出来にくいです。

② 歯磨きやうがいをしっかりしている

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口の中を常に清潔にしている人は、臭い玉(膿栓)が出来にくいです。

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③ 規則正しい生活を送りストレスが少ない人

普段から規則正しく、ストレスもなく副交感神経が優位な人は、免疫力も強いため、臭い玉(膿栓)は出来にくくなります。

基本的なことですが、常に口の中を清潔にしている人は、臭い玉(膿栓)が出来にくくなります。

もう一つは、口腔内の乾燥を予防する習慣のある人は、臭い玉(膿栓)が出来にくいですね。

ただし、もともと扁桃腺の陰窩(いんか)と呼ばれるくぼみが先天的に大きな人は、どうしても臭い玉(膿栓)が出来やすくなってしまいます。

臭い玉(膿栓)が出来ていたらどうする?

鏡などを見たときに臭い玉(膿栓)が出来ていた場合、どのようにするのが良いのでしょうか?

そして、臭い玉(膿栓)が出来にくいように予防するにはどうしたら良いのか?を紹介します。

1.すでに臭い玉が出来ている場合

臭い玉(膿栓)は耳鼻咽喉科や口腔外科のある病院で取り除いて洗浄してもらうのが一番確実で安全です。

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治療方法は洗浄と吸引で取り除くことが一般的です。

ただし、臭い玉は自然に出来るものなので、対応してくれない耳鼻咽喉科もありますから受診の際には、事前に臭い玉の洗浄・吸引をしてくれるのか確認しておきましょう。

洗浄・吸引することで、一時的に臭い玉(膿栓)はなくなりますが、耳垢などと同じで時間が経つとまた出来ることが多いので、洗浄と吸引を繰り返すことになります。

扁桃腺を除去するという方法もありますが、もともと自然に出来るものなので、手術までする人は少数派です。

2.臭い玉(膿栓)が出来にくいように予防する方法

臭い玉(膿栓)は自然に出来るものなので、耳鼻咽喉科で洗浄・吸引しても、時間とともに新しいものができてしまいます。

そのため、臭い玉(膿栓)が出来ないように予防することが大切になってきます。

そこで、いくつか臭い玉(膿栓)を予防する方法を紹介します。

① こまめにうがいをする

口腔内を清潔にしておくと臭い玉(膿栓)ができる確率が減りますので、こまめにうがいすることをおススメします。

イソジンなどのうがい薬や殺菌力の強い緑茶などを使ってうがいをするのも効果的です。

さらに可能であれば、鼻うがい をするのがいいです。

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鼻うがいはホコリやウイルスを洗い流すことが出来るのでより有効です。

② 口呼吸から鼻呼吸にする

もし、普段から口呼吸をしているようであれば、呼吸方法を鼻呼吸に変えるのも有効です。

口呼吸をしていると口の中が乾燥し、細菌が活発に増える環境を作ってしまい扁桃炎などを引き起こす確率が高まります。

とくに睡眠時の口呼吸は健康に大きなダメージを与えます。

鼻呼吸できるような鼻呼吸用テープなど薬局などで手軽に手に入りますから、試してみる価値はあると思いますよ。

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③ 歯磨きをしっかりする

臭い玉(膿栓)は細菌などの死骸で出来ています。

細菌の増殖を抑制するためには、丁寧な歯磨きは必須です。

食べかすなどが残っていると、歯周病や虫歯のリスクだけでなく、臭い玉(膿栓)が出来やすくなります。

④ 免疫力を高める

免疫力のある健康なカラダにすることで、口内環境を整えることができます。

日頃から食生活にも注意し、適度な運動をする。また、なるべくストレスを抱え込まないようにすることで、免疫力が高まります。

ところで、この臭い玉(膿栓)が気になったあなたが、ネットで情報を探しているとかならずといって自分で取り除く方法が出てくると思います。

例えば、綿棒・耳かきを使うとか、シャワーを使う、注射器スポイドを使うなど、多くの方法が出てきます。

でも、それは止めて下さいね。

喉の粘膜は非常にデリケートです。

場合によっては喉に傷が付いてしまうかもしれませんので、おススメできません。

物理的に臭い玉(膿栓)をケアする!

いかがでしたか?

臭い玉(膿栓)は誰にでも起こる可能性のあるものです。

出来ているからといって、すぐに危険があるわけではありません。

しかし、放置して臭い玉(膿栓)が大きくなったり、数が増えると硫黄よりも酷い口臭を発することにもなりかねません。

そんな時に物理的に予防するために開発された喉口臭専用スプレー「 ルブレン」 を使って、物理的に改善する方法もあります。

臭い玉(膿栓)を抱えたまま、いつ口臭に変わるのかビクビクして過ごすようにならないための方法としておススメですね。

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