納豆菌には口の中が潤う成分が入っているって知ってた?口臭予防にもなる!

健康食品の代表格といえば納豆ですね。

私は直接納豆を食べるのは苦手なんですが、健康サプリメントとしての納豆には強い関心があります。

サプリメントなどにしていれば納豆のニオイを気にせずに摂取することも出来ますからね。

そんな納豆に含まれる成分が口の中に潤いを与えることで、口臭を予防するという嬉しい話もあります。

そこで、この記事では、口の中のトラブルである口臭と口の中を潤す納豆菌の役割について紹介したいと思います。

目次

口の中の潤いを失われて起こるお口のトラブルとは?

口臭の原因にはいろいろあるのですが、その1つに口の中の潤いが失われることによって起こるものがあります。

納豆菌 口の乾燥

口腔内には多くの細菌が常在菌としているいるわけですが、ニオイの原因となる悪玉菌だけでなくカラダに良い善玉菌も少なからず存在しています。

このバランスが取れていると口臭は抑制されているのですが、口の中が潤っていないと酸素が嫌いな嫌気性菌(悪玉菌)が増殖することになり口臭が発生しやすくなります。

通常は唾液が多くの酸素を運び供給されるので、酸素が苦手な嫌気性菌(悪玉菌)が抑制されています。

納豆菌 悪玉菌

ところが、睡眠中は唾液の分泌が減少し潤いがなくなりますし、特に口呼吸をしている人の口の中は、嫌気性菌にとって非常に居心地の良い環境になってしまうわけですね。

ストレスや緊張でも唾液の分泌が減少する!

また、誰でも経験があるかと思いますが、ストレス緊張でも口の中の潤いは失われます。
ドライマウスという言葉をご存知ですか?

納豆菌 ストレス

唾液の分泌が減少して口の中が潤いがなくなった状態のことを指しますが、軽いものでも、口の中がネバネバしたり、歯垢が増えてることで口臭も酷くなりがちです。

ドライマウスが酷くなると、強い口臭や舌の表面がひび割れしたり、その痛みで摂食障害を起こしたりと日常生活に支障をきたしたりするので、出来る限り早い時期に処置する必要があります。

日常生活で口の中の潤いを失わない方法とは?

口の中の潤いを失わないようにするには、生活習慣を見直す必要がありますね。

いくつか普段の生活で口の中の潤いを失わないための対策を以下に挙げてみたいと思います。

① 鼻呼吸を心掛ける

納豆菌 鼻呼吸

まずは、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。

その時にどこから息を吸っているかをチェックします。

口から息を吸っている人は口呼吸になっている可能性が高いので、意識して鼻呼吸を心掛けましょう。

睡眠中は意識しても無理なので、薬局などでも販売している鼻呼吸テープを使ってみましょう。

② ストレスを溜めない

現代は仕事やプライベートでどうしてもストレスを感じる状況になることは仕方のないことだと思います。

ただ、リラックスする環境を自分で作ることで、ストレスを溜めない工夫はできます。

アロマを焚くとか、ぬるめのお湯にゆっくり使ったり、好きな音楽を聴いたりなど、自分にあったリラックスする方法を見つけましょう。

緊張状態にあると交換神経が優位になって唾液が分泌されにくく潤いがなくなります

③ ゆっくりと噛んで食事する

口の中が潤うことに唾液の分泌量が大きく影響しています。

仕事などで時間がなく、早食いすることが習慣化している人も多いかもしれませんね。

なるべく咀嚼回数を増やして、ゆっくりと食事する習慣に切り替えることで、唾液の分泌が増えて口の中の潤いを失うことを防ぐことができます。

もちろんサプリメントにしていない状態の納豆菌にも口に潤いを与えますので、積極的に納豆菌の入っている納豆をたべるといいです。

④ 加湿するマスクを使う

納豆菌 マスク

花粉症などで鼻呼吸ができない人には加湿マスクをするのも1つの方法ですね。

吸い込む空気に湿気を与えることで、口の中の潤いを保つことが出来ます。

⑤ 室内の湿度を上げる

湿度が低い冬は口の中が乾燥しやすくなりますが、実は夏でもエアコンなどを使っていると湿度が低くなり、口の中の潤いが失われやすくなります。

夏場のエアコンは温度だけでなく、湿度もしっかりチェックしましょう。湿度は40~60%を目安にしてくださいね。

⑥ 刺激の強い食べ物を控える

口の中は塩分香辛料の刺激によっても潤いを失ってしまいますので、刺激の強いものの食べすぎにならないように注意が必要です。

納豆菌 刺激物

刺激の強いものを食べる時に、納豆を一緒に食べると納豆菌が潤いを保ってくれます。

以上のことを心がけていても改善が見られない場合には、他の病気が隠れている可能性もあるので、病院で診察を受けるのがベストです。

受診する診療科は歯医者、口腔内科、口腔外科でも大丈夫です。

口腔内科や口腔外科のあるような大きな病院の場合、いきなり受診しようとしても紹介状がないと別途高額な費用がかかります。

日頃かかっている内科に相談し紹介状を書いてもらうと良いかと思います。

口臭予防サプリメントを使う!

口の中が乾燥すると口臭が強くなります。

そんな時には口臭予防サプリメントを使うという手もありますね。

いろいろなタイプのものがありますが、口の中の潤いが失われたことが口臭の原因の場合には、配合されている成分に保湿成分があるサプリメントをおススメします。

ここで紹介するのは、イニオという口臭予防サプリメントで、ロイテリ菌と言われるスーパー乳酸菌を配合し口腔内の菌バランスをサポートするという特徴を持っています。

さらに注目なのが、納豆由来のアミノ酸であるポリグルタミン酸が配合されていることです。

このポリグルタミン酸は納豆菌が発酵する過程の中で生まれ、あの納豆のネバネバの元になる成分で高い保湿力を持っています

納豆菌に含まれるポリグルタミン酸は化粧品にも使われており、保湿成分として有名なヒアルロン酸の2.3倍の保湿力も持つと言われています。

もちろん、人体にも全く悪影響は及ぼさない納豆菌から抽出された天然由来の成分なんです。

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、口の中の潤いが失われるとどのようなトラブルを引き起こすのか、そして、その対応策もご紹介しました。

そして、私達の身近にある納豆菌に含まれるアミノ酸のポリグルタミン酸が、口の中の保湿に役立っていることもわかりました。

そんな口臭予防サプリメント イニオ には納豆菌に含まれるポリグルタミン酸がしっかりと配合されています。

しかも、私のように納豆が苦手な人でも、サプリメントとして摂取することが出来るのが嬉しいですね。

詳細 ⇒ イニオの口コミ!その効果・成分・コスパなどの評価まとめ!

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