加齢とともに起こる口の中のネバネバ!簡単に続けられる対策とは?知りたくありませんか?
もしもあなたが朝の寝起きで口の中がネバネバしているとしたら、そのネバネバの解決策が見つかるかも知れません。
朝起きた時に口の中がネバネバしているとすごく不愉快な気分になりますよね。
起床直後の目覚めの口臭のことをモーニングブレスと言います。そして口の中もネバネバし普段はあまり気付かない自分の口臭を嫌と言うほど味わうことになってしまいます。
小さな子供と一緒に寝ているお母さんにこのような症状が起きると、子供から「ママ、臭いから向こうに行って!」とキツイひと言を浴びせられるかもしれませんね。
小さな子供は残酷ですから、空気は読んでくれませんからね。
そして、このネバネバの症状は加齢によりさらに酷くなっていきますから、ますます子供に嫌われてしまいそうですね。
実はこのような症状は生理的口臭と呼ばれるもので、生活のリズムや食事、加齢などにより、誰にでも起こることです。
また、一日の中でも強くなったり弱まったり変化します。
そしてこの加齢によるネバネバが最も強く現れるのが起床時なんですね。
先程は小さい子供を持つお母さんを例に挙げましたが、加齢による口の中のネバネバでは、もっと残酷なシーンもありますよね。
そう、あなたのパートナーが加齢によって口の中がネバネバしていたり、あなたが加齢によりネバネバした口から口臭を発していたら、百年の恋も冷めてしまうかもしれません。
そこで、そのような不幸なことにならないように、常日頃の生活習慣の注意点、改善点、そしてどうしてもだめな場合の最終兵器について紹介していきたいと思います。
そこで、まずはなぜ寝起きに口の中がネバネバしてしまうのか、その原因を調べてみました。
先程も少し触れた生理的口臭は、問題になっている朝起きた時、お腹がすいた時、緊張した時、疲れた時、月経時などで、実は誰にでも起こる症状なんです。
その中でも代表的な生理的口臭が朝の寝起きの時に起こるネバネバと口臭です。
それでは、なぜ寝起きは口の中がネバネバし口臭が強くなってしまうのでしょうか?
その理由は眠っている間に唾液の分泌する量が減少してしまうからです。
そして、この唾液の量は、加齢とともに年々減少していきます。
そのため、起きている間には唾液によって増殖を抑えられていた嫌気性細菌(歯周病菌、虫歯菌など)が活発に繁殖し眠っている間に増えてしまいます。
さらに、夜の歯磨きがしっかりできておらず、食べかすや舌の汚れが残っていた場合、口の中の汚れた成分を嫌気性細菌が分解することになり、口臭を発生させる原因になる揮発性硫黄化合物が増えるため、口の中がネバネバし口臭が余計に酷くなってしまうんです。
その中でも、特に硫化水素(よく温泉などでたまごが腐ったようなあの臭いですね)の濃度が高くなってしまうと、まるで硫黄のような強烈な臭いを発してしまいます。
そこで、そんな口の中のネバネバによる口臭を効果的に改善できて、簡単に続けられる方法をいくつか紹介しますね。
実はネバネバを改善すること自体はそれほど難しくないことなので、これから説明する口のネバネバの改善方法を試してみてください。
① 歯磨き
歯磨きは、口の中のネバネバと口臭予防、歯の黄ばみを落とすなどオーラルケアをするに当たっては、その基本にもなります。
特に就寝前には出来る限り食べかすや歯垢を落とすことポイントになります。
特に夜寝る前の歯磨きは念入りに行ないましょう。
意外と正しいブラッシングが出来ていないケースも多いので、磨き方に自信のない人はそこから改善です。
私が一番意識していることは、歯磨きする時間を10分以上としていることです。
やってみればわかると思いますが、歯磨きの10分は意外と長いですよ。
特に歯ブラシを大きく動かしてしまうとあっという間に終わってしまうので、1~2本の歯に歯ブラシが当たるように細かく動かし、例えば20秒とか数えて全体を万遍なく磨くことがコツです。
なかなか痛みもないのに歯医者に行くのは嫌かもしれませんが、クリーニングをしてもらい、そのときに歯科衛生士さんに磨き方のコツを聞くことをおススメします。
② 唾液を出す
朝起きたときに口の中がネバネバし口臭が起こるのは、唾液が減少するためとお伝えしました。
唾液の量が減少する原因はいろいろあるのですが、最初に疑うのは口呼吸によるものです。
唾液は1日に1000~1500ml分泌すると言われていますが、加齢とともに減少していきます。
減少していることに加えて、口で呼吸すると口の中が乾燥してネバネバになってしまうので、口の中の雑菌の繁殖を抑えられなくなるわけですね。
改善する方法として、テレビのコマーシャルでも見たことがあるかもしれませんが、鼻呼吸テープを使ってみましょう。
おススメは ⇒ ナイトミン 鼻呼吸テープ(15枚入)
他にも、舌ブラシや口の中を清潔に保つように作られた歯磨きジェルなど使ったり、できるだけ臭いのキツイ食べ物を遅い時間に食べないとか、過度の飲酒・喫煙、ストレスを溜めないなど生活習慣も気をつけましょう。
先程からお話しているように加齢とともに唾液の量が減少します。
唾液は口の中の細菌の増殖を抑える働きがあるので、その代わりとなる働きを補うと寝起きのネバネバも抑えることが出来るのではないかと思います。
ほとんどの人が就寝前には歯磨きをすると思います。
そこで質問ですが、あなたはどのような歯磨き粉(ジェル)を使っていますか?
歯磨き粉には、市販のものから通販でしか手に入らないものまで多くの種類がありますよね。
このように加齢によって起こる朝の口のネバネバを抑えるものとしては、しっかり汚れを落とす効果がある歯磨き粉(ジェル)がいいです。
歯の汚れはもちろんですが、歯茎の汚れにも効果があるもの、そして、もちろん虫歯予防の効果(虫歯菌も臭いの元になります)、そして口臭予防の効果もあればさらにいいですね。
そこでおススメなのが「パールクチュール」です。
パールクチュールは、ホワイトニング用ジェルですが、虫歯予防、口臭予防、歯茎の浄化効果も期待できますので、口の中のネバネバも解消できると口コミでも人気です。
加齢とともに起こる口の中のネバネバを解決できる方法なのでぜひチェックしてみて下さい。