日本人の口臭ケアは世界の中でも最悪!自分の口臭に自信を持つには?
あなたの外国人に対する口臭や体臭のイメージってどうですか?
体臭に関しては、外国人と比較すると腋臭(わきが)の人の割合が少ないため、体臭は比較弱いと言ってもよいかもしれませんね。
ただ、口臭となると、特に外国人が日本人に感じる口臭はかなり強烈と言われています。
実際に多くの外国人がアンケートで日本人の口臭がひどいといったデータも出ていますし、2020年の東京オリンピックまでには日本人は口臭を改善すべきという声も上がっているようですね。
個々が口臭対策を行い、自分の口臭に自信を持つことができるようにしたいものです。
この記事では、そんな口臭の現状と対策について紹介していきたいと思います。
自分は大丈夫と思っている人ほど、他人に口臭で不快な思いをさせているかもしれません。
目次
日本人の口臭は世界的にみても最悪!
衝撃的な見出しになってしまいましたが、もっと過激なたとえとして、「日本人の口は人糞よりも汚い」とも言われていたり。
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実は、この事実、日本人もわかっているのです。
ブレス・ハザードプロジェクトが発表した「口臭白書2019」では、自分の口臭が気になった経験がある人が、なんと90.6%にも及ぶということがわかっています。
これだけの先進国でありながら、口臭予防については非常に遅れているんですね。
また、在日外国人の約70%から、日本人は口が臭いと思われています。
2020年のオリンピックが決定したときに、「おもてなし」という言葉がはやりました。
でも、実際に日本にいる外国人の多くが日本人の口臭を指摘しています。
「おもてなし」はサービスのように対価が発生するものではありません。
目配り、気配り、心配りが「おもてなし」の原点にあるのですが、もし口臭がひどく、訪れた外国人に不愉快な思いをさせてしまうことがあれば、「おもてなし」の精神から外れてしまうことになりますね。
日本人の口臭ケアが遅れている原因とは?
では、なぜ、これだけ技術やサービスが進んでいる先進国である日本で、口臭ケアが遅れているのでしょうか?
それには2つの大きな原因があります。
① 保険制度の問題
一つ目の問題は、外国人(欧米)と比較すると、日本との間には保険制度に大きな違いがあります。
日本の場合には、保険制度がしっかりしており、国民健康保険制度が行き届いているので、もしも、病になったときには、保険が適用されます。
一方、外国人(欧米)では、一部を除き自分のお金で保険に加入する必要があります。
高額になると保険に入れない人も出てきます。
そのため、将来的に歯周病になるような費用のかかる歯の治療を少しでも少なくするために、幼少期から予防歯科が非常に進んでいます。
② 生活習慣の問題
これは文化的なことが背景にあります。
外国人の場合には、非常にスキンシップが多く、日常的にキスをしたり、初対面でもハグするように体や口が接近する機会が多いのです。
そのため、口臭や歯の治療などへの関心が非常に高いです。
半面、日本人の場合には、外資系企業は別として、ビジネスでもプライベートでもキスをしたり、ハグをする機会が少ないため、オーラルケアに関心が強くありません。
このような文化的な背景も、日本人の口臭ケアは世界の中でも最悪、という事態に拍車をかけているんです。
まずは口臭に真摯に向き合う
では、どうすればいいのか。
まずは、自分の口臭がどの程度なのかを把握することから始めましょう。
いくつか方法はありますね。
コップやビニール袋に息を吹き込んだものと、吹き込んでいないものを準備し、自分でニオイを嗅いでみる
舌の上や歯と歯茎の境目などを指で触り、唾液の臭いを嗅いでみる
これらでは、感覚的に比較することで自分の口臭のあるなしを調べることができます。
ただ、もっと正確に知りたい場合には、口臭チェッカーを使うことをお勧めします。
やはり数値化することが重要ですね。
ニオイチェッカーには、5段回で表示するものが多いのですが、自分の思うニオイレベルと実際の数値には差があるということが、あるアンケートでわかっています。
もちろん予想よりもその実際の数値をみると、ニオイが強い結果となりました。
まずは、自分の口臭が臭って周りに害をなしているかもしれないと自覚することから始める必要がありそうですよ。
すぐに始める口臭予防対策とは?
口臭を予防するためには、発生源を特定する必要があります。
口臭には、口の中から起こるものと胃腸などの不調のように体内から起こるものがあります。
そして、その比率は、圧倒的に口の中から起こることが多いんです。
歯磨きなども重要ですが、根本的に口臭を抑制するためには、唾液の分泌を促すことが有効です。
昔は歯磨き粉も歯ブラシもありませんでした。
人の体は生まれ持ってさまざまな防衛反応を持っており、口臭に関しては、口の中の殺菌を抑える役割として唾液が大きなカギになります。
では、唾液をしっかり分泌するための方法をいくつか紹介しますね。
① よく噛んで食べるようにする
噛むことで唾液腺が刺激を受けて分泌が活発になります。
また、歯ごたえがないものよりも、しっかり歯ごたえのある食事を心がけるとさらに効果的ですね。
② 水分の補給をこまめに行う
口の中が乾燥しないように、こまめに水分を補給しましょう。
③ できるだけ鼻呼吸する
口で呼吸しているとどうしても口の中が渇きがちになります。
特に気を付けないといけないのが、睡眠中です。
自分ではわからないため、家族に教えてもらうとか、一人暮らしの場合、朝起きた時に口の中が乾燥していると感じる人は、薬局などで鼻呼吸テープが売られているので試すといいです。
④ 酸っぱいものを食べる
梅干しやレモンなど、酸味のあるもので唾液の分泌を活発にしましょう。
⑤ リラックスする
緊張していると喉が渇きますよね。
できるだけリラックスできるような環境作りをしましょう。
さらに口臭をケアするために出来ることとは?
口臭予防グッズを使ってみましょう。
口臭をケアするために、サプリメントやマウスウォッシュなどを使うとより効果的です。
・おすすめのサプリメント
特許出願中の独自製法で炭の力でニオイをブロックするのが「カオリッチ」です。
カオリッチの特徴は、チュアブルタイプ(口の中でゆっくり舐めて溶かす)を採用していることです。
口の中に配合された成分が行き渡り、口の中からの口臭を抑制します。
さらに、胃腸の中から発生する口臭にもアプローチできる成分も配合されているので、両面から不快な口臭をブロックします。
・おすすめマウスウォッシュ
マウスウォッシュタイプとしては、製薬会社が作った汚れが見える新感覚のマウスウォッシュ「ゴッソトリノ」です。
マウスウォッシュというと辛くて使いにくいものが多いのですが、ゴッソトリノは刺激が少なく天然成分が多く配合されているの安全・安心です。
1個ずつ個包装になっているの、持ち運びがしやすいのも特徴の一つです。
市販されているマウスウォッシュには殺菌効果はありますが、口臭の原因の細菌が餌とするタンパク質を除去することはできません。
ゴッソトリノは、口に含んで15秒ほどぶくぶくし、透明のカップなどに吐き出すと、汚れ(除去されたたんぱく質)も見えるので吐き出すものが綺麗になっていくと自分の息に自信もつきそうですね。
日本人の口臭ケアは世界の中でも最悪のまとめ
いかがでしたか?
これだけが技術が発達した日本ですが、デンタルケアに関しては、保険の問題と生活習慣の問題もあって、まだまだ予防歯科が進んでいません。
でも、調査するとよくわかるように、口臭を抑制しなければならないことは皆わかっているいるんです。
生活習慣を改めて、口臭の発生を抑える努力は必要ですね。
そして、サプリメントやマウスウォッシュもしっかり商品を選んで有効に使い、自分の口臭に自信を持てるようになると嬉しいですね。
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