歯の黄ばみをなんとかしたい!そんなあなたにホームケアのコツを伝授
30代も後半になると生活習慣(食生活)に加えて、加齢による影響で歯が黄ばみやすくなると言われています。
笑った時に見える歯の色によって、その人の印象は大きく変わりますよね。
あるデータによると歯が黄ばんでいるだけで、2~3歳は老けて見えるそうなので何とかしたいものですね
人と話をする時にはどうしても口元が目に入りますよね。
仕事の時はもちろんですが、プライベートでもその口元の印象は大きく変わってきます。
あなたは自分の口元に自信がありますか?
会話中に口を開けて笑顔になると最初に目に入るのは歯並びですよね。
せっかく美しい顔立ちでも歯並びが悪いと残念な印象を与えてしまいます。
そして、今回取り上げている歯の黄ばみも残念な印象になってしまう大きな原因です。
歯並びは生まれつきのものありますが、歯の黄ばみはしっかりとケアしていれば直せるイメージがあるため、ケアを怠ってだらしないと思われる部分もあって、より残念な印象になってしまうかもしれません。
あなたがもし芸能人や人前で話しをすることをメインの仕事としているなら、すぐに審美歯科などで本格的なホワイトニングをすることをおススメします。
ただ、継続して歯の白さを維持するためには、ホワイトニングにかかる費用はかなり大きなものなりますし、通院する時間がしっかりとれないと白い歯をなかなかキープできません。
そんな時、ホームケアでホワイトニングする方法を紹介します。
歯の色って一度気になると何とかしたいと思う人が多いですね。
こんな悩みをネットでみました。
もともと歯の色はあまり気にしていなかった人が、ふとしたきっかけで鏡に映る自分の歯を見たときに「いつの間にこんなに黄色くなったの?」とショックを受けたそうです。
一旦気になると周りの人を見るときも、それまでならそれ程気にならなかった自分の黄ばんだ歯に過剰反応してしまって、口を開けて笑うことが苦手になってしまったそうです。
歯の黄ばみの原因とは何だったのでしょうか。
ここでは歯の黄ばみの原因について、紹介をしていきたいと思います。
その前に先程の歯が黄色くなってショックを受けたケースですが、もともと歯の色は象牙質の色である程度決まってきます。
あなたは歯はもともと白いものと思い込んでいるのかもしれません。歯は主な部位である象牙質とその象牙質を守るためのエナメル質、そして、血管や神経が通っている歯髄、そしてエナメル質と象牙質の間のセメント質で構成されています。
普段私達が見ている歯の色は、半透明なエナメル質を通して見えている象牙質の色によってある程度変化していくんです。象牙質の色は人によってバラバラで、もともと白い人もいれば黄色い人もいます。
その持って生まれた歯の色ですが、意識せずに過ごしていると加齢や生活習慣によってさらに黄ばみが酷くなります。
歯の黄ばみの原因は大きく3つに分けることができます。
① 加齢によるもの
歯の色が決まる象牙質の色が黄色味を帯びてきて歯が黄色く見える
② ステイン(着色汚れ)によるもの
毎日摂取している食べ物や飲み物によって、その色素がエナメル質の表面の膜と結合して、歯に付着しそれが黄ばみとなって表れる
種 類 | 食 品 名 |
着色しやすい食べ物 | カレー、キムチ、ブルーベリー、チョコレート |
着色しやすい飲み物 | コーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶、ワイン、炭酸飲料、
柑橘系ジュール |
そ の 他 | 醤油、ソース、ケチャップ |
③ 歯の成分が溶け出して起きるもの
食品を食べた時に、その糖を栄養にしてミュータンス菌が増えて酸が作り出されます。すると、もともと歯のエナメル質にあるミネラル成分(カルシウム・リン酸)が溶け出します。このことを専門用語では脱灰(だっかい)といいます。
本来口の中では唾液によって酸性になっていた口の中が中性に戻り、溶け出てしまったミネラル成分も元に戻る再石灰化が起こり、この脱灰と再脱灰化を繰り返すことで口の中の健康を保っています。
このバランスが崩れ、歯からミネラル成分が溶け出したままになると、歯の表面に出来てしまったデコボコが原因で光が乱反射するため、本来の輝きを失って歯の黄ばみが加速してしまいます。
歯の黄ばみを改善する方法として、もっとも確実なのは審美歯科やホワイトニング専門のクリニックでホワイトニングを行なうことです。
ただし、そのためには十分な費用が必要ですし、通院する時間をしっかりと確保する必要があります。
芸能人のように歯を白くすることが直接仕事につながる職業の人は別として、ホワイトニングが身近になってきたとはいえ、まだまだ敷居が高いのではないでしょうか。
そのため、歯の黄ばみを改善し、またこれから歯の黄ばみが起こりにくくするためのホームケアのコツを紹介していきたいと思います。
① 現在黄ばんでいる歯を少しでも白くする
・歯の消しゴムを使う
歯の表面についたコーヒーやタバコのヤニの黄ばみを落とすのに効果的です。
歯茎に当たるといためてしまうので注意が必要です。また、使いすぎると逆に歯に傷が付き着色しやすくなるのでその点も注意が必要です。
・重曹を使う
食用の重曹を使って、重曹に水を混ぜて歯磨き粉ぐらいの粘り気が出てきたら歯ブラシにつけてゆっくりと磨きます。
重曹は研磨剤の効果が強いので、色素を取り除く効果は高いですが、絶対に強く磨いてはいけません。エナメル質を傷つけてしまうので要注意です。
・ホワイトニング用の歯磨きを使って正しい歯磨きをする
市販品でもホワイトニング用の歯磨き粉は販売されていますが、そんな成分を使うと高くなってしまうため、思ったほどの効果を得ることができません。
後述しますが、通販などでしか手に入らないホワイトニング用の歯磨き粉(歯磨きジェル)がおススメです。
② 歯の黄ばみを予防する
・色の濃い食べ物や飲み物を控える
色が沈着して歯が黄ばむ原因となる食べ物、飲み物を控えるか、食べたい飲んだりした後、しっかりと口の中をすすいだり、歯を磨くようにします。
・歯磨きに注意する
市販の歯磨き粉には研磨剤が入っていることがあります。そんな歯磨き粉で強く歯を磨くと一見黄ばみが落ちそうな気がしますが、歯の表面に傷がついて逆に食べ物や飲み物の色素が沈着しやすくなるので要注意です。
ホワイトニング専用の歯磨きジェルと正しい歯磨きを行うことで黄ばみの改善と予防ができます。
ここでは歯のホワイトニングのホームケアとしてはもっとも効果的な方法を紹介します。
それは、ホワイトニング効果の高い成分が配合されている歯磨きジェルを使うことです。
クリニックでホワイトニングすると費用もかかります。かといって市販の歯磨き粉ではあまりにもその効果は薄く、特に研磨剤が入っているものが多いのであまりおススメができません。
今回のおススメする商品は女性誌にも掲載されたり、モデルも使っていると口コミでも評判の「パールクチュール」です。
ホワイトニングが期待できる4つの成分に加えて、植物由来の汚れを浮かして落とす作用のある成分が配合されています。
もちろん、歯に傷を付ける研磨剤をはじめとした余計な添加物が入っていないので誰でも安心して使うことができますよ。
容器も空気に触れないエアレス容器を採用しているので衛生的です。
当然のことながら、歯磨きについてはあまり力は入れずに、細かく動かしながら時間をかけて正しい歯磨きをすることは大前提なので、忘れのないようにしてくださいね。
あなたが自分の歯をクリニックに行かずに白くしたいなら「パールクチュール」がおススメです。
現在使っている歯磨き粉をパールクチュールに変えるだけなので、一度試して見る価値はありそうですよ。
ぜひチェックしてみて下さい。
詳細 ⇒ パールクチュールの口コミに嘘はない?オーラルケアに効果はあるの?
ちょっと使っただけでは効果はわかりませんから、コツコツと継続するのが大切です。