歯茎を引き締める成分とは?キレイな歯は歯茎の健康から!

歯が白くて輝いていることは、その人の清潔感が印象に残るので非常にメリットがありますね。

そして、できることなら歯と同じように、笑った時に見える歯茎引きも締まって見えるとさらに好感度がアップしますよ。

ディノベート悩み001 引き締まる

そうなると、お仕事でもプライベートでもあなたの株がグッと上がると思いませんか?

そこでこの記事では、日々の暮らしのなかで、歯茎を引き締める方法などを紹介していきたいと思います。

目次

歯茎に引き締まりがなくて下がってしまう

歯肉退縮という言葉を聞いたことがありませんか?
これは、歯の周りの歯茎の組織が磨り減ってしまい、歯根が見えている状態のことを言います。

歯肉退縮が進行していくと、歯が長くなったように見えたり、歯根がむき出しのままになり、過敏になり不快感を覚えます。

さらに進行すると、歯茎の中にまで細菌が増えて歯周病が進み、歯がグラグラし始め最後は抜けてしまいます。

歯肉炎から歯周炎へ!

ディノベート悩み001 歯肉炎歯周炎

もともとピンク色で引き締まっていた歯茎が歯周病になるまでには、以下の進行過程を経て悪化していきます。

① 歯肉炎

歯周病の初期段階で、その名が示す通り歯肉(歯茎)に炎症を起こしている状態を指します。

歯周炎になると、歯磨きの際に出血したり、歯茎の色が赤紫色に変わったり、口臭がきつくなるという症状が表れてきます。

歯肉炎は虫歯と比較すると歯肉炎の初期段階ではそのまま放置されることが多く、歯を失う歯周炎に進行します。

歯肉炎の原因でもっとも多いのが、歯垢(プラーク)によるものです。歯垢(プラーク)の段階なら、しっかりと歯磨きすれば、落とすことが可能です。

ただ、磨き残した場合、唾液中のミネラルと混ざりあって、2~3日で歯石になって歯周病への引き金になってしまいます。

② 歯周炎

歯周炎にも軽度、中等度、重度と大きく分けると3段階に分けることができます。

軽度の場合は、歯肉炎が進行し、歯と歯茎の間に歯周ポケットと言われる隙間ができて、歯の土台になっている歯槽骨が溶け始めます。

中等度に進むと、歯肉がブヨブヨに腫れてしまい、歯周ポケットは広がり、さらに口臭も酷くなってきます。

そして、重度の歯周炎のなると歯槽骨がほとんど溶けてしまい歯肉が腫れて最後は歯がグラグラになって抜けてしまいます。

歯肉炎にならないための予防策とは?

キレイな歯をキープするためには健康な歯茎を保つ必要があります。

そのためには、歯周病の初期段階である歯肉炎になることを予防する必要がありますね。

そこで、歯肉炎予防の方法をいくつか紹介します。

① 歯磨きを徹底する

ディノベート悩み001 歯磨き

先程の歯肉炎の原因である歯垢(プラーク)を歯磨きで徹底的に除去します。

そのためには、より丁寧なブラッシングが必要です。

② 歯磨き+デンタルフロス&歯間ブラシ

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通常の歯磨きだけでは、歯と歯の間まで歯垢(プラーク)を除去することができません。

そのためにも、歯と歯の間の歯垢(プラーク)を除去するために、デンタルフロス歯間ブラシの併用が好ましいです。

③ 歯科医院での定期健診

自分では正しい歯磨きをしているつもりでも、磨き残しがあるケースも多いです。

そのためにも、2~3ヶ月に1回は歯科医院でクリーニングするのがおススメです。

特に歯石になると、通常の歯磨きではもはや落とすことができないので、専門医に歯石を除去してもらいましょう

歯石ができて時間が経てば経つほど、歯にこびりついて取りにくくなるので、歯石の出来やすい人はこまめにクリーニングする必要があります。

歯茎を引き締める効果のある成分とは?

歯茎の健康を守るための方法として、歯磨き粉選びも重要です。

歯茎を引き締めるために、どのような作用を持った成分が効果的なのでしょうか。

少し難しい言葉ですが、収斂作用を持っている成分がブヨブヨになった歯茎を引き締めてくれます。

収斂作用とはウィキペディア(Wikipedia)によると

「タンパク質を変性させることにより組織や血管を縮める作用」

のことです。

歯茎で言えば、ブヨブヨしていな引き締まった状態に導く作用のことですね。

また、炎症を起こした状態では収斂作用を発揮できないため、炎症を抑える成分も必要です。

そして、崩れた組織を修復する作用を持つ成分があるのがベストですね。

具体的に薬用の有効成分と植物エキスで歯茎を引き締める作用を持つ成分を下記に記載しておきますので、歯磨き選びの際に参考にして下さい。

① 薬用有効成分

薬用成分の中で歯茎の活性化に役立つ成分をピックアップしました。

成 分 名 効果・効能
グリチルリチン酸ジカリウム 甘草から抽出され歯茎の腫れと炎症を予防
イソプロピルメチルフェノール 別名シメン-5-オール 殺菌力が強く歯茎をキレイにする
アラントイン 組織修復賦活作用を持ち、さらに消炎作用も持つ成分
ビタミンC 歯周病にかかった歯茎はコラーゲン線維が破壊されており、ビタミンCにはコラーゲン合成を促進する作用を持つ

② 植物エキス

天然の植物エキスも歯茎の活性化に役立ちます。

成 分 名 効果・効能
シャクヤクエキス 漢方としても使われ鎮痛、収斂、緩和作用を持つ
トウキエキス セリ科の多年草で漢方生薬として浄血、鎮静、強壮に使われる
ノバラエキス 水分保持、保湿、収斂、アンチエイジング、皮膚細胞活性化などが目的で化粧品にも使われる
クマザサエキス 血流を良くする作用があり歯茎の血流改善が図れる
ワレモコウエキス 元来は漢方で抗菌作用、消炎作用、収斂作用を持つ

歯茎を引き締める成分のまとめ

いかがでしたか?

キレイな白い歯をキープするためには、その土台となる歯茎のケアも必要です。

歯磨き粉を選ぶ時も、出来る限り歯茎を引き締める作用のある上記のような成分のあるものを選ぶのがおススメです。

そんな歯茎の健康と歯のホワイトニングの両方のケアを自宅で簡単にできるホワイトンググッズが「ディノベート」です。

「ディノベート」には、上記の歯茎を引き締める成分の一部もしっかりと配合されています。

現役の歯科医師が監修されただけあって、歯茎の健康も考えられたディノベートは安心・安全でオーラルケアができると人気ですよ。

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