笑顔を作るのが苦手になっていませんか?その原因は歯の黄ばみですか?
私の親戚の30代の女性が解決した悩みが歯の黄ばみが取れたことでした。
小学生の子供がいるので、家事などに負われてなかなか自分のお洒落まで気がまわらなかったある時、ふと鏡に映った自分の歯が黄色いことに気が付いたそうです。
そのことが気になり始めてから、歯が黄色いことが頭から離れず、笑顔が苦手になってしまったそうなんです。
彼女は歯の黄ばみのせいで、笑顔を作るのが苦手になってしまったんです。
私も気になったので、ほかにもそんな悩みを抱えている人がいるのかとネットで調べていると自分の歯の黄ばみを必要以上に意識してしまい笑顔が苦手になっている人が多くいることがわかりました。
そこで、歯の黄ばみが人に与える印象がどんなものなのか、そして歯の黄ばみというコンプレックスがなくなるとどんなメリットがあるのかを検証することにしました。
目次
歯の黄ばみが人に与える印象は?
普通に生活していても、さまざまなシーンで人と会って話する機会は多いですよね。
よく言われるのですが、人の第一印象でもっとも目に付きやすい部分は口元だとも言われています。
それは、歯並びや歯の色に言えることなんです。
少し前の調査ですが、アンケートサイトで有名な「Qzoo」を運営する株式会社ゲインが「歯の白さに関する意識調査」の中で以下のグラフのような結果が見られました。
引用:黄ばんだ歯は人生にマイナスの影響しかもたらさない
【グラフ1】歯が黄ばんでいる人の印象
※なんと300名中84.3%の人が笑顔の輝きが減ると答えています
【グラフ2】歯の黄ばみによる笑顔の輝きのイメージダウン度
※歯の黄ばみによるイメージダウンは69.3%と7割近くの人が感じていますね。
歯の黄ばみを意識しすぎて笑顔が作るのが苦手に!
そんな第一印象で歯に黄ばみがあることを意識してしまうと笑顔を作るのが苦手になってしまうといった声も多くあります。
悩んでいる人や歯の黄ばみに悪いイメージを持っている人の声を集めてみました。(主にヤフー知恵袋)
okm********さん
歯の黄ばみが気になります。
私は日頃から、タバコを吸っていまして歯が黄ばんできました。
コーヒはあまり飲まないほうですので、おそらくタバコが原因だと思います。
奥歯とかが黄ばむのはいいんですが、前歯が黄ばむので、最近笑顔とかで歯がでるときとかすごく気になります。
ホワイトニングとかすると、市販のやつとかで大丈夫でしょうか。
それとも歯医者さんにいったほうがいいんですかね?
********さん
歯の黄ばみが気になります。
虫歯などはありませんが、昔に比べてだんだん歯が黄色くなってきたような気がします。そのせいで笑顔に自信がもてなくなりました。芸能人のような真っ白な歯ではなくていいので、黄ばみをとる方法はありませんか?
また、歯医者さんでホワイトニングした経験のある方、かかった時間、効果、費用など教えて下さい。
********さん
歯を白くする方法について
最近、私の歯が黄ばんでいます!!!
歯を念入りに磨いても黄ばみがとれません(;-;) これじゃ笑顔をつくるのも恥ずかしいです。何かいい方法はありますか?? 教えてくださいぃぃぃぃぃぃ!!!!!
go_********さん
歯の色が良くないです。私は前歯の神経を取っており、黒くなっています。また、全体的に歯が黄ばんでおり歯並びも良くないです。最近、笑顔を心がけようと思っているのですが、どうしても歯に目が行きますよね。子どもと遊んでいると「先生、歯が黒い・・」と言われ、凹んでしまいます。大人は口に言わないだけで思っているに違いありません。だから笑おうとするととっさに手で隠そうとするか、あまり歯を見せないように控えめに笑ったりしてしまいます。コンプレックスになってきたので何とか白くしたいのですが、お金がすごくかかりますか?学生で、授業料は自費で、下宿していますし、海外研修も視野に入れているのでお金に余裕のある方ではありません… けど、もしコンプレックスが解消されるなら多少は投資したいです。同じように歯の色で悩んでいた方はどう解決されましたか?
歯の黄ばみが原因で笑顔が苦手になっている人が結構いるようですね。
歯が黄ばむ原因を知る
笑顔を取り戻すためには、まずは歯が黄ばむ原因を知っておく必要がありますね。
歯が黄ばむ原因は大きく二つあります。
① 外部から着色する場合
先程の歯の黄ばみの悩みにもありましたが、喫煙をするとヤニがステインとして歯に付着してしまいます。
また、食べ物に含まれているポリフェノールなどが唾液中のたんぱく質と結びついてステインとして付着します。
いずれも早い段階で取り除くことができれば、ただの汚れで終わるのですが、時間がたつと歯の表面を覆っているエナメル質の中まで浸透してしまい、簡単には除去できなくなってしまいます。
② 加齢による歯の黄ばみ
歯の表面にはエナメル質がありますが、歯の色を決めているのは、さらに内側にある象牙質の色なんです。
もともとの象牙質の色は人によって違いますが、加齢によってエナメル質が磨り減ってきて薄くなり、象牙質は次第に厚くなってくるので、見た目も黄色くなってきます。
黄ばんだ歯をキレイにする
まずはステインや加齢によって黄色くなった歯をキレイにする必要があります。
① 歯医者で行なうクリーニング
歯医者でホワイトニングを行なう場合には、保険が適用できないために、かなりの高額になってしまいます。
何度も通院しなければならないこともあり、経済的にも時間的にもゆとりのない人にはあまりおススメはできませんね。
ただ、歯周病がある場合には、歯のクリーニングを保険診療で行えるので、時間は30分程度、料金は3,000円と負担にならないのでおススメですよ。
クリーニングを行なった場合でも、時間が経てば新たな汚れや歯垢がついて歯石になってしまうので、2~3ヶ月に1回のペースで行なうといいです。
歯周病予防にもなるので習慣化するといいかなと思います。
もちろんホワイトニングではないので、芸能人のように白くなるわけではありませんが、歯石などは取り除くことが出来るのでそれだけでも印象が変わります。
もし、あなたが経済的にも時間的にもゆとりがあるのであれば、美容歯科などでのホワイトニングをおススメします。
美容歯科でのホワイトニングには、通院しながら行なうオフィスホワイトニングと最初のみ通院してホワイトニング用のマウスピースを作って自宅で行なうホームホワイトニングがあります。
さらに、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行なうデュアルホワイトニングという方法もあります。
② 自分で自宅で行なう方法
通販などで販売されているホワイトニンググッズを使う方法もありますね。
ホワイトニングの効果としては、美容歯科で行なう場合に比べると劣りますが、自宅で簡単に出来るのが魅力です。
人気のホワイトニングジェル「パールクチュール」はコチラ
⇒ パールクチュールの口コミに嘘はない?オーラルケアに効果はあるの?
市販のホワイトニング用の歯磨き粉もありますが、研磨剤などが入っている場合が多く、歯を傷つけてしまうため、あまりおススメはできませんね。
また、歯の消しゴムといって、シリコンで出来た消しゴム状のパーツと研磨剤がセットになっており、研磨剤を歯に塗ってから消しゴムで擦るタイプのものもあります。
値段は1,000円以内と安く済みますが、必要以上に擦って歯を傷つける可能性もあるので、使うのであれば前歯の目立つ部分など限定的に使うのがいいですね。
白い歯を維持する方法
せっかく黄ばみが落ちても白さを維持できなければ意味がないですね。
ここでおススメするのは、歯のクリーニングとホワイトニンググッズの併用です。
この場合のホワイトニンググッズは、パールクチュールを使います。
パールクチュールの使い方は以下の記事を参考にしてみてください。
⇒ パールクチュールの正しい使い方
歯の着色汚れは、こまめに歯磨きすることで、かなり軽減することができます。
やはり、歯の健康を守るためには、正しい歯磨き習慣をつけることが重要ですね。
・磨く順番を決める(歯を左右と上下、表と裏に分けて磨く)
・時間を決める(最低でも5分。理想は10分)
そして、2~3ヶ月に1回は歯医者でクリーニングをしてもらいましょう。
そのときにしっかりと磨けているかを歯科医、歯科衛生士に見てもらいアドバイスを受けるとなお良いですね。
笑顔に自信を取り戻す
いかがでしたか?
思った以上に多くの人が歯の黄ばみにコンプレックスを持っていて笑顔が苦手な人がいることがわかりましたね。
逆に言えば、そのコンプレックスがなくなれば、歯の黄ばみなど気にせず、ステキな笑顔を取り戻せるということでもあります。
あなたも歯磨き習慣やホワイトニンググッズを使って、自信に溢れる笑顔を取り戻してみませんか。